こんにちは。ゆきなこです!
SR400の鼓動感はほかにない魅力ですが、高速道路での速度域では手や足が痺れてしまうほどの振動に変わります。しかし県をまたぐようなロングツーリングでは高速道路を避けて行くことは難しいでしょう。したがってこの振動は避けて通れないものとなります。
今回はそんな高速道路でも快適に走るコツや注意点、振動軽減が期待できるおすすめアイテムの紹介をしたいと思います。
鼓動から振動に変わる速度は80km/h~
SR400は速度に比例して徐々に振動が強くなります。80㎞/hをこえたあたりから不快な振動が表れて、100㎞/hまで行くとその振動により手足が痺れる感覚になります。そのまま長時間走行すると痺れによる疲労感につながることでしょう。
高速道路を快適に走るコツ
まず高速道路といえば、基本的に100㎞/h付近の速度で走ると思います。しかし、SR400の場合は振動が大きくなりすぎてしまうので80km/h前後の速度を保ってみてください。
そうすることで振動は100km/hの時よりも格段に抑えられます。これにより手足の痺れも抑えられて、より長く走ることができるでしょう。
80km/hはちょうど大型車両の制限速度です。そのため一番左の走行車線を走っていると大型車両とつかず離れずの距離感で走行できます。大型車両についていけば自然と速度をキープしやすく疲労感の軽減にもつながるでしょう。
快適速度はキープレフトで80km/h
休憩はこまめに
休憩をこまめに取ることで振動による痺れや疲労感を回復することができます。
高速道路では信号や交差点がなく単調でぼんやり運転してしまうことが多く、疲れを感じていなくても判断力や注意力が低下して追突などの事故につながりやすくなっています。これはバイクだけでなく自動車の運転時にも注意したいことですね。
目安は1~2時間に1回
バイクでは1~2時間に1回の頻度で休憩することが推奨されています。ただし人によって疲労の感じ方や許容量は違います。疲労を感じたら早めに休憩することを意識すべきでしょう。
この頻度について知ってから、疲労を感じていなくてもこまめな休憩をするようになりました。意識的に行うことで疲れがたまりにくくなり、より安全にツーリングを楽しむことができるようになります。
1~2時間に1回の休憩を
休憩のコツ
振動による神経の圧迫や血流の悪化と高速走行による緊張感によって筋肉が固まってしまうことが手足の痺れの発生原因です。
そのため休憩時には固まった体をほぐすために各部を伸ばすストレッチや屈伸を行ったり、固まっている筋肉を直接マッサージすると痺れが緩和されます。
休憩のときはトイレに寄ってすぐ出発するという方も多いと思います。しかし実践してみると、より遠くまで走れたり帰宅後の疲れがいつもより減ったりするのでおすすめです。簡単にできるのでやってみてください。
休憩時はストレッチとマッサージ
疲労軽減や安全に走るためのテクニック
これは痺れに直接効くものではないかもしれませんが、高速道路ではずっと同じ姿勢で運転することになるため体が緊張し固まってしまいます。その緊張感による疲労を軽減する方法としては以下のようなものがあります。
- ハンドルを強く握りすぎない。
- お尻に全体重が乗せないでステップに乗せている足に体重を乗せることを意識する。
- 力みすぎない程度にニーグリップする。
- 肩に力を入れないで自然な姿勢を意識する。
すべてに共通していえるコツは力みすぎないことです。これは上手にバイクを操るという点でも必須のテクニックなのでぜひ試してみてください。
振動軽減におすすめのアイテム
ここまで振動に対して自分自身で気を付けることを紹介しましたが、バイクそのものをカスタムすることで振動軽減につなげることも可能です。
パフォーマンスダンパー
Y’S GEAR(ワイズギア)というヤマハ純正パーツメーカーからパフォーマンスダンパーという商品が販売されています。
このダンパーは振動吸収だけを目的に作られたものではありません。しかし、振動を吸収する効果もあり、体に伝わる振動が減って快適に走行できます。
僕もこのパフォーマンスダンパーを導入してから数千㎞走行していますが導入した直後から不快な振動が減って、さらにカーブや右左折時の安定感が高まりました。
”PERFORMANCE DAMPER”と書かれた黒いパーツがそれです。

記事執筆時の価格は31,900円(税込)と高価なパーツではありますが実際に使ってみて効果が実感できたのでおすすめです。しかし、振動を完全に消すことはできないので注意が必要です。
ちなみにヤマハ車であればMTやYZF、XSRなど多数のバイクにオプションで用意されています。
パフォーマンスダンパー以外の選択肢
- シートを厚いものに替える(またはゲルザブ)
- バーエンドウエイトをつける(SR400はグリップ交換の必要あり)
- ステップやシートなどのゴムダンパーの交換
これらは実際に使ったことがないので効果はわかりませんが、年式が古いSR400ではゴムダンパーが劣化して固くなっているので古い車体では効果が期待できます。
シート交換は数万円しますがゲルザブというシートの上にかぶせるゲルの入ったカバーなら1万円ちょっとで販売されています。これはお尻の疲労軽減になるもので使用している方をよく見かけます。
まとめ
- 高速道路では80km/hキープ
- 休憩は1~2時間に1回以上とる
- 休憩時はストレッチとマッサージ
- 乗車姿勢は力を入れすぎない
- 振動軽減のアイテムを活用
- とにかく安全運転!家に帰るまでがツーリング
以上、「高速道路を走るコツとSR400の振動との付き合い方」について解説しました。
この記事を参考に安全なツーリングを楽しんでもらえたらいいなと思います!

コメント